これまで、神谷はこんなことを言っていました。
「あることないこと言って、過去のこととか全部持ち出して、あーだーこーだ、あーだこーだと
僕のこと知らない人たちにとにかくネガティブなイメージを与えたいんです。
でもいいんですよ。悪名は無名に勝るから神谷宗幣の知名度は上がっています。
ネガキャンする人たちもね、一生懸命やってもらったらそのぶん、神谷宗幣の知名度上がるんで良いですよ

また、他の場面では参政党をメディアが取り上げてくれないということもさかんに言っていました。

そして、その「無名に勝る悪名を轟かせるメディア報道」という、願望が実現したのが今回のジャンボタニシの件でした。

その反応、対応を見ていくと見えてくるものがあります。

今回の事の発端は
2月29日の 参政党福岡3区国政改革委員 重松ゆうこ氏のX投稿でした。

>>17分あたりからジャンボタニシ農法触れてます。 ジャンボタニシ農法で無農薬米栽培を地域ぐるみで40年以上やってます。 参政党なんかよりずーっと先輩です。 全国でやろうよ。<<

他にも奈良県支部などでも「ジャンボタニシさんありがとう!」と言った投稿があったようです。

ジャンボタニシは要注意外来生物(外来生物法)、日本の侵略的外来種ワースト100、世界の侵略的外来種ワースト100リスト選定種です。

これを見た農家の方は、駆除が困難なジャンボタニシの深刻な被害の実態を訴え、参政党、重松氏を批判しました。

批判は当然で、発信したのは参政党の国政改革委員という立場のある人物が、トンデモないことを全国でやろうよ、発信したわけで農家の敵と判断されるのは当然です。

これに対し、投稿サイトKAGURAで神谷は事の重大さに気づかず、批判する人たちを「こういう連中」呼ばわりして批判しました。


>>党員がジャンボタニシの被害を出さず、その生態を理解して活用する実習をしたら、
「参政党はジャンボタニシの被害を広める農家の敵だ」と非難してくるいつもの農業グループも騒いでいるようです。
こうしたことをする連中に共通するのは、、、
<<

神谷の「いつもの工作員ね、はいはい」という内心が透けて見えます。

そして、そんな反応をしたこともあり問題は大きくなっていきます。

「悪名は無名に勝る」を実現する方向です。

つづく