神谷は、ジャンボタニシ問題について3月9日までは高を括った発言を繰り返していました。

・候補者や党員が勝手にやってるだけ
・めちゃめちゃ、めちゃめちゃ(笑)小さいじゃない(笑)
・ジャンボタニシでも盛り上がれる政党だということで
すごく牧歌的でいい政党

しかし、3月14日になりついに地上波テレビでこの問題が取り上げられました。

神谷や取り巻きがなんども言っていた「無名に勝る悪名を轟かせるメディア報道」という、願望が実現したのです。

3月14日 ANNニュース
>> 参政党の党員とみられる人物のSNSから
生きている除草剤を撒く…!?
ジャンボタニシさんありがとう!
国会議員一人を擁する国政政党・参政党の奈良県支部や党員とみられる人物による投稿です。

他にも…。 参政党・奈良支部のSNSから
ジャンボタニシ君の協力を得て、今後草抜きなしでいけるかな~~~」  

投稿には「ジャンボタニシ除草」という言葉が。  農家の悩みの一つは雑草の手入れ。まるでジャンボタニシが雑草を食べることを“農法”として推奨するかのような内容が投稿されています。
しかし…。 SNSから 「ジャンボタニシ農法なんてありえない」 「田んぼだとしたら自爆行為すぎる」と批判が殺到しました。

批判が殺到したため、参政党はすぐに対応に乗り出しました
参政党 「誤解を招く可能性のある発信を行った支部や党員には、発信内容を訂正し、今後はそのような発信を控えるよう指導しました」 <<

悪名が轟き喜ぶのかと思いきや、火消しに乗り出したのです。
しかも、その内容は

緊急記者会見の冒頭、HPに記載した内容を繰り返すとともに、個人が叩かれているとメディアの報道の仕方に注文をつけ、結局、参政党が被害を受けているかのような発言となり、それを利用して党内の言論封殺を正当化するのに利用するという展開を見せました。
批判を誹謗中傷と言い換え、それを利用して離党者への攻撃を正当化したり、内部の言論封殺をも正当化したのです。

この対応は参政党のやり方の本質であり、何か問題が起きれば、それを利用して独裁を強化、正当化していくのです。
参政党という組織の危険度は日増しに高まっています。